山舗 岳

派遣国:タンザニア/ダルエスサラーム

Profile
山舗 岳
札幌出身。
2013-15年、青年海外協力隊としてタンザニアに数学教師ボランティアとして派遣された経験あり。
約3年前(2018年)に受洗。
宮崎県の公立学校で2年間務めた後、主の導きによりタンザニアのクリスチャンスクールHOPAC(Heaven of Peace Academy) での数学教師としての召しを受ける。
2021年4月に関西聖書学院に入学し3ヶ月間学んだ後、2021年8月より教育宣教師としてタンザニアに派遣。

「主が用意してくださる道」

 「見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らないのか。必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。」(イザヤ書43章19節)
 タンザニアに来て、ミッション系インターナショナルスクールHOPAC(Haven of Peace Academy) で働き始めて約2ヶ月が経ちました。主は御言葉の通り、これまでの道を完全に整え守ってくださいました。本当に感謝です。
 HOPACは1994年に宣教師の子どもたちの教育のために祈りを通して開かれた学校で、4人の宣教師の先生と47人の生徒で始められたそうです。その後、学校は成長を続けて、今現在、幼稚園児から高校生まで350人以上の子どもたちが共に学んでいます。私はその中で中学校部の3学年4クラスの生徒に数学を教えています。各クラス、18〜28人の生徒が在籍していて、約半数がタンザニア人、残りが外国もしくはハーフなどの子たちです。ほとんどがクリスチャンですが、中にはヒンドゥ教やイスラム教など他宗教の生徒もいます。HOPACでは色々な背景の生徒たちが一緒に聖書を勉強したり、お祈りや賛美をしたりしています。
 授業や学校活動は全て英語で、先生も生徒たちも英語が母国語、もしくは家や学校で英語に囲まれて育ってきた人がほとんどです。私はついていくのがやっとなのですが、温かい生徒や先生たちの助けもあって何とかできています。自分の英語力が足りなくて落ち込んだり、もどかしい思いをしたりすることもあり、授業がうまくいかないこともあります。数学はどの学年も毎日授業があって、日々の授業準備や宿題点検、テストの作成・採点が結構大変で疲れも溜まります。でも、そのつど主に祈って、「主がここに私を遣わしてくださったんだから、何とかしてくれる。自分のできることを一つずつやろう」と割り切るようにしています。大変なこともありますが、HOPAC という素晴らしいクリスチャンスクールで主に仕え、生徒たちの教育に関われることは本当に嬉しいことです。これからも主に信頼して、主が用意してくださる道を歩んでいきたいと思います。