在原 繁・津紀子

派遣国:アルゼンチン/ミシオネス

Profile
静岡県生まれ。関西聖書学院、MTC(宣教師訓練センター)で学ぶ。
1988年 アルゼンチン日系人伝道に5人家族で出発。
アルゼンチン、ミシオネス州ポサダス市を拠点とし、パラグアイを含め毎月11カ所 (3000Km)を巡回伝道。
サンハビエル開拓伝道を応援後、現在、モンテカルロにて現地開拓伝道を応援。

御殿場純福音キリスト教会ホームページ http://gotembanewhopechapel.org/index.html

「心に響く・・・」

10 月に入り奥地宣教地に暑い春が訪れています。通常では「春だ〜!」と喜ぶところですが、宣教地は長期の干ばつで干あがり、市民の叫びがこだまする今日です。パラナ川も水位の異常低下により、穀物輸送の大型船が姿を消しました。現在は国境閉鎖とのダブルパンチです。お祈りください。今月は、心の琴線に触れる「神の国」の恵みが心に響いては聖徒たちに感動と明日への希望をもたらしていることをお伝えします。「心に響くもの」とは・・・。
1)「神のみことば」厳しい境遇に置かれたときにこそ、人は心砕かれ謙虚にされ、そして飢え渇きます。礼拝で御言葉に耳を傾ける民の姿は真剣勝負そのものです。何より、語る者にも「命の息」が吹いているからでしょう。御言葉が鋭く「心に響き」ます。
2)「十字架の言葉」「モアブは若い時から安らかであった。彼はぶどう酒のかすの上にじっとたまっていて、器から器へあけられたこともなく、捕囚として連れて行かれたこともなかった。それゆえ、その味はそのまま残り、かおりも変わらなかった。」(エレミヤ書48 章11 節)。この御言葉から、逆境とは、活ける御言葉に生きる器へと人を造り変えるために備えられた「エルサレム」である事を悟らされます。エルサレムの中央に立つ十字架の言葉が「心に響き」ます。
3)「賛美」「賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい」(詩篇33 篇)とあります。ひたすら「主の御顔を仰ぐ」(黙示録22章4節)会衆の賛美が「心に響き」、私は幾度も嗚咽しています。
4)「美しい姿」 8月に「献児式」が行われました。しかし誕生した、赤子が重度の障害児であることを告げられたご両親は衝撃を受けられ、「主よ、なぜですか!」という思いにしばし沈んでおられました。その後、ご夫妻は信仰によって現実を受けとめられたのでしょう。献児式では光り輝いておられました。美しいご夫妻の姿に会衆は揺れ動きました。
ご支援に感謝しつつ。(繁)