長澤久美子

派遣国:韓国/仁川市西区

Profile
福岡県生まれ。
1984年 韓国ろう者宣教師として派遣。
1990年 韓国人 李 斗炯(イ・リュウヒョン)牧師と結婚。
江華島ろう者教会、ろう者国際奉仕教会(DMI) にて夫と共に奉仕。3男の母。
http://japan.deafmin.org/

「結婚式、そしてしばしの別れ」

 まず我らの十字架の主、そして復活された主の栄光ある御名を 賛美します。コロナよ来るな! と叫びたいほど大変な時、日本の皆 様は主を仰ぎ、祈りつつ、不便な生活に耐えておられると思います。 すごい勢いで感染が拡がり、東京オリンピックの準備が急遽コロナ 退治に早変わりしました。こちら韓国では、中国の武漢に出かけた 新天地という異端のメンバーから集団感染が始まり、それが大邱市 (テグ)にあれよあれよという間に蔓延し、手に負えないほどの急増。 もう12、3年前のことですが、両親が離婚し、母親と継父と住むよ うになった子を知っています。三男ヨハネの同級生で、中学生時代 に親しくし、伝道し、教会にも誘っていました。しかし思春期でもあ り、継父を受け入れられず、実の父親懐かしさに遠い光州へ飛んで 行きました。ところが先に関わっていた父親に新天地に連れて行か れ、入信しました。それ以上、私たちも連絡しませんでしたが、あの 子の事を思うたびに悲しくなります。祈ることしかできませんが…そ してその新天地からコロナが拡がってしまいました。 私たちは現在、主日の朝だけ礼拝を守っています。初めは普段 の半分ほどの出席でしたが、その後は3分の2 。今は身体の弱い 姉妹とコロナに不安を感じる人たちが休んでいます。理解しますが、 主に祈っています。このところ感染の勢いは減って、今日はコロナ による死者がゼロでした。 さてこんな中、次男ダビデは3/2 8に結婚式を挙げました。出 席者がコロナから守られるよう祈っていましたが、何と3 0 0人近い 方々がお祝いに駆けつけて下さいました。そして出席者だけでな く、そのご家族も職場の人たちもウイルスから守られました。主を 讃えます。ハレルヤ! 新郎新婦は済州島へ新婚旅行に行き、そこ から戻った日の夕方、何と新婦はカナダに帰国。(カナダ国籍の韓 国人です)そして自宅隔離後、看護師なので病院でコロナウイルスを 検査しています。ダビデは今年2月に韓国の大学を卒業し、カナダ の大学で専門の機械工学を学ぶためビザの取得準備をしています。 こうして二人は新婚早々、離れ離れとなりましたが、早く一緒に住め るようにお祈りください。また、祈り支えて下さる皆様の上に、感染 からの守りと恵みを祈りつつ、感謝と共に。