高橋真一・千恵美

派遣国:モンゴル/ウランバートル

Profile
ビザ問題により2017年4月から日本ベースとなり、岬福音教会牧師、モンゴル現地にて年数回奉仕、ミッションツアー引率などの働きにシフト。

「ピンチがチャンス」

 7 月 20 日の時点でモンゴルは、いまだ市中感染ゼロをキープしています。5 週間の検疫隔離と厳しい行動制限を継続した効果でしょう。首都ウランバートルでは 1 月以来、礼拝はすべてオンラインです。小学校から大学まで、1 月下旬に閉鎖になり今も授業は再開していません。長期間勉強できていない状態です。政府は、夏休み期間になり「勉強のために 5 名までなら子供たちが集まることを許可する。ただし 5 日間限定」という方針を打ち出しました。政府としては、学校という大きな枠では子供たちの教育を担保できない苦肉の策でしょう。サマーキャンプも開催出来ないと思っていた私たちの教会にアイデアが与えられました。5 人ずつ、5 日間の英語学習キャンプを開くというアイデアです。それを毎週、違うお友だちの参加で開催します。5 週間継続すれば、25 人のお友だちが学習キャンプに参加できます。政府にも聞こえよく「イングリッシュキャンプ」と名付けました。大勢よりも、ひざを突き合わせて濃い交わりが出来ると思います。 寝食を共にして英語を習って、そして福音を分ちあうことが出来ます。既に第 1 週が持たれ、決心者、そして洗礼者も与えられました。感謝!!「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(Ⅱテモテ 4 章 2 節)
もう一つ、感謝な事がありました。教会のキャンプで使う「夏の家」が会場ですが、子供を迎えるにあたり改修が必要でした。いつもなら、「必要があります、祈って下さい」とまず相談に来るところですが、今回は「自分たちで出来ると思います」というのです。実際面に働く信仰の成長について、ずっと祈り願ってきました。本当にうれしく思いました。
 「また言われた。『神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。』」(マルコ 4章 26 ~ 27 節)私たちはコロナ禍で働きの困難さを感じますが、全能の主はご自身のみわざをなされます。ハレルヤ! ( 真一 )