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井野葉由美 宣教師
派遣国:ドイツ/ハンブルク
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Profile
ドイツ留学中(声楽)にキリストに出会う。
2006年より北ドイツの邦人宣教に従事。ハンブルク日本語福音キリスト教会牧師。
*メールマガジンをご希望の方は以下のアドレスにお申し込みください。
月1回くらい配信しています。
hayumi@m5.kcn.ne.jp
ハンブルク日本語福音キリスト教会ホームページ
http://www.nd-jcf.de/
◎現地からのレポート
「神に心を向けるチャンス」
ドイツ 井野 葉由美
世界は新型コロナウイルスの話題一色になっています。この ニュースレターが皆様のお手元に届く頃には、明るい兆しが見え てきていることを祈っています。4月末から日本に一時帰国してデ ピュテーションの予定でしたが、今年は見合わせることにしました。 状況が落ち着いてから、新たに計画したいと思っています。 ハンブルグ日本語教会は3月2 2日以来、オンラインでの礼拝 となっています。会堂はインターネットが通っていないので、我が 家の居間からつなげています。遠方にお住まいで毎週礼拝に集 えなかった方や、ハノーバーの方などもオンラインゆえに参加でき、 礼拝人数は逆に増えています。4月5日は、ノルウェーのオスロで 奉仕の予定でしたが、飛行機がキャンセルとなりましたので、一緒 にオンライン礼拝に参加しました。普段別々の場所で集まってい る方が、インターネットを通してですが出会うことができ、喜びの時を持ちました。 教会員から「一人で祈るだけでなく、ともに祈りを合わせたい」と 同刻祈祷が提案され、短い時間ですが毎朝8:0 0 ~8:10 同刻 祈祷をしています。ペンテコステまで続ける予定です。フェイス ブックで呼びかけたところ、日本から参加してくださる方も与えら れています。半ば強制的に(?)主の前に静まる時を与えられ、私 自身は神からの語りかけを以前よりキャッチしやすくなっている気 がします。「ドイツはともに祈る」というドイツ全国一斉祈祷も4 月8日に行われました。19 8 9 年にベルリンの壁が崩壊するきっ かけを作ったのも教会の祈り会からでした。今は多くの方が神に 心を向けるチャンスだと思っています。 昨年、日本語教会にドイツ人メンバーが誕生しました。日本学 専攻の大学生Eさんは、「ドイツの国教会で育った私は神様の存 在は知っていた。でもイエスと個人的な関係を築くことは、日本 語教会に来て初めて知った。私は教会のみんなが大好き。この 教会は私の家族になったよ」と言っています。他にも日本語がで きるイラン出身のKさんや、台湾出身のSさんも集っています。日 本語を介して、他の国の方々と一つの教会を形成していけることを とても嬉しく思っています。
http://www.europetsudoi.net/
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「マケドニアの叫びに応えて」一粒社:価格はお問合せ下さい
アンテオケ宣教会35周年記念誌「マケドニアの叫びに応えて…世界宣教への道」が、一粒社より発行されました。聖書が示す主の世界宣教の計画、現代の宣教師像、宣教師への道、宣教師の生活と奉仕、世界宣教の現状と現代的課題、日本の教会による海外宣教の取り組み、の6部構成で、アンテオケ宣教会の宣教師、元宣教師、主事の他、外部数名からの寄稿を盛り込んでいます。
※事務局でも(特典付にて)販売しておりますのでどうぞご連絡ください。
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井野葉由美 宣教師 派遣国:ドイツ/ハンブルク
ドイツ留学中(声楽)にキリストに出会う。
2006年より北ドイツの邦人宣教に従事。ハンブルク日本語福音キリスト教会牧師。
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月1回くらい配信しています。hayumi@m5.kcn.ne.jp
ハンブルク日本語福音キリスト教会ホームページ http://www.nd-jcf.de/
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「神に心を向けるチャンス」
ドイツ 井野 葉由美
世界は新型コロナウイルスの話題一色になっています。この ニュースレターが皆様のお手元に届く頃には、明るい兆しが見え てきていることを祈っています。4月末から日本に一時帰国してデ ピュテーションの予定でしたが、今年は見合わせることにしました。 状況が落ち着いてから、新たに計画したいと思っています。 ハンブルグ日本語教会は3月2 2日以来、オンラインでの礼拝 となっています。会堂はインターネットが通っていないので、我が 家の居間からつなげています。遠方にお住まいで毎週礼拝に集 えなかった方や、ハノーバーの方などもオンラインゆえに参加でき、 礼拝人数は逆に増えています。4月5日は、ノルウェーのオスロで 奉仕の予定でしたが、飛行機がキャンセルとなりましたので、一緒 にオンライン礼拝に参加しました。普段別々の場所で集まってい る方が、インターネットを通してですが出会うことができ、喜びの時を持ちました。 教会員から「一人で祈るだけでなく、ともに祈りを合わせたい」と 同刻祈祷が提案され、短い時間ですが毎朝8:0 0 ~8:10 同刻 祈祷をしています。ペンテコステまで続ける予定です。フェイス ブックで呼びかけたところ、日本から参加してくださる方も与えら れています。半ば強制的に(?)主の前に静まる時を与えられ、私 自身は神からの語りかけを以前よりキャッチしやすくなっている気 がします。「ドイツはともに祈る」というドイツ全国一斉祈祷も4 月8日に行われました。19 8 9 年にベルリンの壁が崩壊するきっ かけを作ったのも教会の祈り会からでした。今は多くの方が神に 心を向けるチャンスだと思っています。 昨年、日本語教会にドイツ人メンバーが誕生しました。日本学 専攻の大学生Eさんは、「ドイツの国教会で育った私は神様の存 在は知っていた。でもイエスと個人的な関係を築くことは、日本 語教会に来て初めて知った。私は教会のみんなが大好き。この 教会は私の家族になったよ」と言っています。他にも日本語がで きるイラン出身のKさんや、台湾出身のSさんも集っています。日 本語を介して、他の国の方々と一つの教会を形成していけることを とても嬉しく思っています。
http://www.europetsudoi.net/