三輪修男・文子 宣教師 派遣国:韓国/ソウル市竜山区

Miwa
Profile
大学時代に主を信じる。
1976年から神戸で牧師をして後、1989年家族と共に韓国に留学。
その後、今日までソウルでの伝道を続ける。
現在、カベナントチャペル日本人教会牧師。
http://blogs.yahoo.co.jp/koki4843


◎現地からのレポート

  • miwa

    「75歳の再出発」
    韓国 三輪修男・文子

      この6月、カベナントチャペル日本人教会に大きな変化が起きました。25年間、忠信教会で礼拝と伝道を続けてきましたが、この度お借りしている教会がリモデリングするので使えなくなり、教会は解散することになりました。新しい礼拝堂を持てるまでは、三輪牧師の自宅でお祈りをするようにと、忠信教会からアドバイスを受けたのです。教会は祝福されていました。最近、日本語を学ぼうとする人がどんどん増え、目標である礼拝出席者数50名を超えて、年内には70名に達する期待をしていました。そのさなかの晴天の霹靂で、この大人数の教会をどのようにすべきか悩みました。
    友人の朴ダニエル先生に相談したところ、カベナント日本人教会と共同体教会を合同にする話になりました。しかし、韓国では牧師同士が決めても、会員の意志や多数が無視できない社会であり教会でもあります。現在の日韓関係で浮き彫りになっているように、「法治」国家ではなく「情治」国家なのです。カベナントチャペルには既に、男性宣教会、女性宣教会のほか、SKY会(S:ソウル大出身、K:高麗大出身、Y:延世大出身)のグループ、同じ“干支同士”のグループがあり、早速、その話が教会内の各グループに流れ、賛成・反対の百家争鳴の大混乱になりました。特に、これまで献金を貯金してきた2千万円(2億ウオン)をどうするかで争いも起こりました。三輪牧師の所有になるのか、朴ダニエル先生と私で分配するのか、アンテオケ宣教会の献金に捧げるのか等々・・・。結局、教会内での疑心暗鬼がおさまらず解決が出来ませんでした。私は思案して祈った結果、その献金を全て忠信教会に捧げる結論を出したのです。「立つ鳥、後を濁さず」という心です。それで、7月初めにすべて整理して荷物を運び出しました。更に、忠信教会の方から、「今集まっている信徒を、そのまま残しなさい」と指示も受けました。これは私にとり驚きでした。その結果、私を信頼してくれる数人の信徒だけが、忠信教会を出て私と行動を共にする決心をしてくれたのです。
    しかし、神は驚くべき奇蹟を見せてくださいました。「一つの扉が閉まると、もう一つの扉が開かれる」で、神は脱出の道を備えてくださっていました。それは2ヶ月前から礼拝に来られていた長老ご夫妻が、ご自分の教室を日本語礼拝に使って欲しいと言われるのです。その言葉を神の導きと信じて、新しい場所で日本語礼拝を持つことになったのです。
    私のこれまでのソウルでの活動はすべて開拓伝道でした。最初はオンヌリ教会、次がハレルヤ教会、そしてその次はカベナントチャペルであり、最後はケンブリッジ教会(仮称)となりました。目標は、①留学生の伝道、②韓国に「すみません文化」の定着、③日韓の和解と友好の推進としました。アブラハムは75歳で、カナンを目指して新しい出発をしました。私も今年75歳になりました。しかし、神は私に今から教会をスタートする恵みをくださったのです。

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