三輪修男・文子 宣教師 派遣国:韓国/ソウル市竜山区

Miwa
Profile
大学時代に主を信じる。
1976年から神戸で牧師をして後、1989年家族と共に韓国に留学。
その後、今日までソウルでの伝道を続ける。
現在、カベナントチャペル日本人教会牧師。
http://blogs.yahoo.co.jp/koki4843


◎現地からのレポート

  • miwa

    「韓国の親子関係に学ぶ」
    韓国 三輪修男・文子

     韓国で子供たちが通学する様子を見ていると、日本にはない韓国社会の側面が見受けられる。付き添う親は「子供に苦労をさせては可哀そう」という気持で重たい学童カバンを持ち、子供には楽をさせて歩かせる。大学入試の時期になると、親は試験場に足を運び、閉め切った鉄格子の門を握りしめ、試験場にいるわが子に声援とも悲鳴とも言えない祈りの声をあげる。もし子供を外国に留学させたなら、母親も一緒に海外に移住し、自国に残った父親が仕事をして仕送りをする。息子が結婚すれば、息子夫婦のために新築の家を買い与え、自分たちは粗末な家に移り住んで我慢する。サウナにいけば60歳代の父親が、30歳ぐらいの息子の背中を一生懸命に流している。このように、韓国人の親子の姿を見ているソウルの日本人は「自分たちは、このように子供を愛したのかな?」と、恥ずかしい気持ちになる。
     5月は韓国では家族の月と呼ばれている。「両親の日」には、息子たちは「お世話になりました」と、年老いた親に封筒に入れたお金を差し出す。親は「こんなにしなくても良いのに。お前たちも必要だろう?」と口では言うが、「今年は、お札の枚数が減った!?」と知人に愚痴をこぼす親も出てきた。時代が変わり、韓国も社会が変わりつつある。
    聖書にコルバンの教えがある。これを乱用して、神様への献金だからと言って、両親への扶養をごまかす若者がいた。これに対してイエスは「両親を敬いなさい」と、両親の生活を支える義務を教えた。時代が変わってもこの教えは守って欲しい。
     第一歴代誌4章10節のヤベツの祈りで、「私の地境を広げてくださいますように」と言う祈りがある。私もこの祈りを祈っている。最近、神はこの私たちの祈りに応えてくださり、3月からソウル大学の近くで新たに礼拝場所を開設した。まだ十数名ほどであるが、やがて学生伝道をして多くの若者に福音を伝える基地にしたいと願っている。(修男)

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