井野葉由美 宣教師 派遣国:ドイツ/ハンブルク

Ino
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ドイツ留学中(声楽)にキリストに出会う。
2006年より北ドイツの邦人宣教に従事。ハンブルク日本語福音キリスト教会牧師。
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ハンブルク日本語福音キリスト教会ホームページ http://www.nd-jcf.de/


◎現地からのレポート



    「韓・日・独カンファレンス」
    ドイツ 井野 葉由美

     時は春ですが、今回は、昨年12月にヘルンフートで行われたカンファレンスについてご報告します。ヘルンフート(「主の守り」の意)はドイツ・チェコ・ポーランドの国境近くにある町で、モラヴィア兄弟団発祥の地。チェコなどから逃げてきたプロテスタント敬虔主義信者を、ツィンツェンドルフ伯爵が保護したことから始まりました。この地で仕えている韓国人のホン宣教師と共通の知人を通して知り合い、彼女から「韓国人と日本人一緒のカンファレンスを開きたい。その中で日本のキリスト教について話してほしい」と依頼されました。私はその準備をする中で、第2次大戦中、韓国のクリスチャンに天皇を礼拝させるために日本から牧師が派遣され、韓国のクリスチャンの説得に当たったということを知り愕然としました。韓国のクリスチャンは激しく抵抗し、その結果、多くの牧師が逮捕され獄死し、教会は破壊されました。私はこのことを日本の教会が犯した罪として、謝罪しなければならないと示されて、講演の中で一緒に参加していたハノーバー聖書の集いのメンバーとともに謝罪しました。すると通訳に当たっていたホン宣教師は、「私はそんなつもりであなたに講演を頼んだのではないのに…」と言って涙を流されました。参加している他の韓国人も涙していました。ホン宣教師は、「私たちも日本人を憎む思いをどこかに持っている。そのことを謝らなければならない」と言って、私たちは堅くハグしあったのです。
    次の日、彼女は「昨日、神が為してくださった御業への感謝を踊りで表現したい」と韓国舞踊を踊ってくださいました。そこには神へのへりくだりと感謝が見事に表現されていて、本当に美しく、今度はそれを見ていた日本人が涙、涙でした。主が和解の霊を注いでくださったすばらしい時となりました。イエス・キリストはご自身の血潮によって隔ての壁を取り除いてくださいましたから、たとえ世は憎しみの壁を築こうとしても、キリスト者は和解の霊を世に流して行きたいです。ハンブルグでも、韓国教会との月1回の祈り会は今も続いています。
    http://www.europetsudoi.net/

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