井野葉由美 宣教師 派遣国:ドイツ/ハンブルク

Ino
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ドイツ留学中(声楽)にキリストに出会う。
2006年より北ドイツの邦人宣教に従事。ハンブルク日本語福音キリスト教会牧師。
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月1回くらい配信しています。hayumi@m5.kcn.ne.jp

ハンブルク日本語福音キリスト教会ホームページ http://www.nd-jcf.de/


◎現地からのレポート



    「見るべきものは」
    ドイツ 井野 葉由美

     ドイツに遣わされて12年となりました。ここまで続けさせていただき、皆様方のお祈りとご支援に心から感謝します。この間、ヨーロッパの様子もずいぶん変わってきました。難民の流入とともに、イスラム教徒の数が多くなり、近い将来、イスラム教がドイツの多数派になるだろうと言われています。またドイツ国内の学校で、ユダヤ人に対するいじめや言葉の暴力が起こっており、これはイスラエルを敵視するイスラム家庭教育の影響ではないかと指摘されています。テロの影響もあり、日本領事館からは、テロの標的となりそうな施設には近づかないようにという勧告が回ってきていますが、教会をはじめとする宗教施設もその危険施設の中に入れられています。駐在でドイツに来られる方々は、領事館からの勧告を真に受け、できるだけ目立つ行動をしないように、他人の目を気にしながら生きています。日本にいれば、一つのコミュニティで問題が生じても、ほかのグループを探すことができますが、外国内の狭い日本人社会では、もしも人間関係でトラブルがあった場合、数年の駐在期間中ずっと、ほかに逃げ場所がなくなってしまうのです。「自分のいのちを救おうと努める者はそれを失い、それを失うものはいのちを保ちます。」(ルカ17:33)の御言葉を思います。「他人の目が最大の価値基準」という誤った考え方から彼らが解放されるようにと願っています。祈りが必要です。これに対し留学生やワーホリで来られた方は、新しい世界を求めて自らの意志で外国に出て来ているので、何に対してもオープンです。 今年1月から、ハンブルグ日本語教会での働きを半分に減らし、月の半分は、無牧の群れや必要のあるところに出かけて行くことにしています。今はまだ試行錯誤の段階ですが、少しずつ、教会員一人一人が主体的な教会となっていくよう体質改善をしつつあります。子育てと同じで、自立に向けて手を放していくわけですが、なかなか難しく、つい手を出しすぎることもあります。また、私自身の移動が多くなってきていますので、体調管理が重要です。
    http://www.europetsudoi.net/

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