在原 繁・津紀子 宣教師 派遣国:アルゼンチン/ミシオネス

Arihara
Profile
静岡県生まれ。関西聖書学院、MTC(宣教師訓練センター)で学ぶ。
1988年 アルゼンチン日系人伝道に5人家族で出発。アルゼンチン、ミシオネス州ポサダス市を拠点とし、パラグアイを含め毎月11カ所 (3000Km)を巡回伝道。サンハビエル開拓伝道を応援後、現在、モンテカルロにて現地開拓伝道を応援。

御殿場純福音キリスト教会ホームページ http://www4.tokai.or.jp/gotembanewhope/

◎現地からのレポート

    arihara

    「拡大する神の国」 
     「わたしは、あなたを地の果てから連れ出し、地のはるかな所からあなたを呼び出して言った。『あなたは、わたしのしもべ・・・』恐れるな、わたしはあなたとともにいる。たじろぐな、わたしがあなたの神だから。」(イザヤ書41章9、10節)
     日本への一時帰国を終えて地の果てミシオネス州の奥地に再赴任し、早くも2か月になろうとしています。現地での働きもだいぶ軌道に乗ってきました。しかし、経済恐慌、社会不安という灰色一色の環境は、宣教地に立つ私たちの思いを打ちのめしてくれます。明るい空気やニュ-スが目や耳に入ってこないのです。ストライキや職場封鎖等の抗議行動に加え、泥棒や強盗事件が多発しています。怒りとストレスのゆえか、強盗は家財道具などを根こそぎ盗んだうえ、放火までして逃走しているようです。特に最近は、野菜や家畜(牛、豚、鶏)などの被害が目立っているようです。畑からすべての収穫物を盗まれた知人は、「収穫前の作物が全部盗まれた~」と嘆いていました。いわゆる、食べるものがない貧困ゆえの犯罪なのです。
     ここは予測不能な想定外の世界で、放り込まれた私の心は揺れました。しかし、地の果てに私たちを連れ出された神様は真実でした。「恐れるな」という御声をもって励まし、信仰姿勢を正してくださいました。世界宣教で大切な武器は、信仰の祈りから来る平安、勇気と、何よりも燃える愛だと思います。
     クリスマス号ですから希望に満ちた話題を紹介します。10月上旬、州の婦人合同集会が州の中央に位置するカピオビ体育館で開催され、およそ800名の参加者を見ました。各地から参集した婦人たちの霊的渇きの強さには本当に驚愕しました。信仰生活がまさに真剣勝負だからでしょう。外で待機する私は牧師たちの輪に入り、そこで心躍る現況を聞くことができました。私たちの属する教団「A・U・D」の牧師を有する州内の教会数が、今年はすでに157を超えたというのです。1年前が135教会でしたから、1年間で22以上の教会を新たに立て上げたことになります。(30年前は7教会のみ)これは驚異的です。成長要因は、祈り会の強化、充実した聖書研究、人材育成訓練、拡大思考という答えが返ってきました。聖霊による神の国は拡大を続けています。
     
  • イグアスの滝


 

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