在原 繁・津紀子 宣教師 派遣国:アルゼンチン/ミシオネス

Arihara
Profile
静岡県生まれ。関西聖書学院、MTC(宣教師訓練センター)で学ぶ。
1988年 アルゼンチン日系人伝道に5人家族で出発。アルゼンチン、ミシオネス州ポサダス市を拠点とし、パラグアイを含め毎月11カ所 (3000Km)を巡回伝道。サンハビエル開拓伝道を応援後、現在、モンテカルロにて現地開拓伝道を応援。

御殿場純福音キリスト教会ホームページ http://www4.tokai.or.jp/gotembanewhope/

◎現地からのレポート

    arihara

    「宣教行程の考察」 
    アルゼンチン 在原繁・津紀子

    「過ぐる人生行程のすべては、今のためにある。」
    誰が言ったか、今では記憶にありませんが、この言葉は真実だと思います。人生の行程を信仰的かつ肯定的に受け止めるなら、行程は「四段階」に分かれ、各行程には果たすべき大切な使命が与えられていると思います。
    四段階を私見で述べると、「1)学習と訓練期―2)実戦結実期―3)反省と考動期―4)御恩返し期」ではないでしょうか。現在までの自分の歩みを回顧すると、宣教の「実戦結実期」突入以前には、実に、様々な出来事を通して訓練が施されたことを実感させられます。第一段階の「学習と訓練期」を吟味すると、それは、主の言葉、「あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい」(ルカ24章49節)の体得期だったと確信しています。都エルサレムには常に「十字架」が立っていました。
    1988年1月24日に宣教地に着任して以来、私たちの実戦期は間もなく30年になろうとしています。実は、「エッ、もう9回表から裏辺りに来ているの?」と、時の流れの早さに唖然としながら、息が止まりそうになっていると言うのが本音です。
    現在の私たちはどこか?上記の「4行程」と照らし合わせて考察すれば、第2の「実戦結実期」の終盤から、第3の「反省と考動期」に来ているように思えます。ここらで長かった道のりを振り返りながら、使徒パウロの語られた「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。」(Ⅱテモテ4章7節)、と胸を張りたいところです。が、現状は異なります。実際は、歯ぎしり、舌打ち、唇かみしめのオンパレ—ドなのです。
    働きの中で最大の欠点は何か?をふと考えたとき、天から御声が心に響いてきました。「いっさいのことを愛をもって行いなさい」(Ⅰコリント16章14節)。そう、愛の欠乏なのです。
    これからは行動を「考動」に修正した上で、「主の都」に留まりながら心耕され、愛に満たしていただき、そのうえで「御恩返し期」に間に合うことが出来れば、と願っています。(繁)
     
  • イグアスの滝


 

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